マクロファージを活性化させる理由

自然治癒力を高め、椎間板ヘルニアを治癒させるためには、マクロファージを活性化させる必要があります。

マクロファージは、免疫細胞の代表格として知られる白血球の一種で、白血球の5%を占めます。 活性化したマクロファージは体内にある外的要素を排除してくれます。突出した椎間板ヘルニアの髄核も外的要素とみなして攻撃します。

つまり、マクロファージを活性化させることが坐骨神経痛を完治させるための近道になると言えます。

 

マクロファージを活性化させるβグルカン

マクロファージを活性化させる成分で近年、医療現場からも注目を集めているのがβグルカンとよばれる成分です。

βグルカンが直接、突出した椎間板ヘルニアの髄核を食べるわけでは無く、マクロファージ、T細胞、NK細胞に働きかけ、それらの細胞の活性を上げて 免疫力を増強する作用を発揮することがわかっています。

マクロファージの細胞表面には、βグルカンに結合する受容体が存在し、βグルカンがマクロファージの受容体に接触すると細胞内情報伝達系が活性化されます。

マクロファージは活性化モードに入ると異物を食べる能力や免疫情報物質であるサイトカイン類を放出する働きが高まるのです。

 

β(1,3)グルカンが最も重要

このβグルカンですが、日本でも昔からよく話題にあがっておりました。アガリクスやメシマコブに代表されるキノコ類の健康食品などがそうです。 「がんに有効」と大々的に広告したことでブームとなりました。

しかし、高額な如何わしい商品も多く、不純物に問題があったために健康被害を招き、厚生労働省より処分されています。

βグルカンにはβ(1,3)グルカン、β(1,4)グルカン、β(1,6)グルカンなどがあります。免疫向上効果があるのはどのタイプかというと、β(1,3)グルカンであることが解ってきました。

また、臨床結果ではβ(1,3)グルカンが最も重要であることが判明しています。β(1,4)グルカンが大部分を占めているような健康食品は選ばないようにしましょう。

数多くあるβグルカン健康食品ですが、なるべく純度の高いものを選びましょう。キノコ類から生成されたβグルカン健康食品は総じて値段が高い割にはβグルカンの量は少ないので避けたほうが良いです。パン酵母から抽出されたβグルカン40~85%の高純度品が多く値段もそこそこなので評価できます。


日清製粉から発売されているβ-グルカンT顆粒はパン酵母から抽出・精製した『β-1,3/1,6-グルカン』が主成分となっています。

 

マクロファージを活性かさせる方法

マクロファージを活性かさせる方法を紹介します。

 β(1,3)グルカン マクロファージ、T細胞、NK細胞に働きかけ、それらの細胞の活性化させ、椎間板ヘルニアの髄核を体内の異物とみなして吸収します。
 アミノ酸 マクロファージが活性化しますと、アミノ酸に含まれるアルギニンとグルタミンを原料(ナイトリックオキサイド)として大量に消費します。 アルギニンはマクロファージを活性化する役割を持ち、グルタミンがリンパ球やマクロファージなどの免疫細胞をお大量に増やします。
 エキセアナ茶 エキナセアの有効成分である多糖体がマクロファージを活性化させます。エキナセアは、免疫強化のメディカルハーブ(薬草)として注目を浴びているキク科のハーブで体内に入った細菌やウイルスによる炎症をやわらげます。
 体温を高く維持する マクロファージは高い温度で活性化すると言われています。体温が36.5℃などの普通のときはあまり活動しないのですが、38℃~39℃と温度が高くなると、急激に活動が活発化します。湯たんぽなど暖かいものを腰におくと良いでしょう。

 

福辻式を実践してみてけっこう良かった件